本当は潰れそう
前向きに生きて行こうとしても、どんなに自分に言い聞かせても……
やっぱりいつも思い出すんだ。
悪夢のようなあの日のこと……
そして幸せだった頃、小さな無邪気な息子の笑顔。
子供が死んでもうすぐ1年。でもやっぱり諦めきれない。
もっと自分がしっかりしていれば……
もっと相談してくれるほどの信頼を得られていたなら……
沢山の後悔。そして色あせることのない、彼の幼いころの笑顔。
どうしてこんなことになったんだろう……
ずっとそんな後悔を繰り返しているような気がする。
僕の子供に産まれていなければ、幸せだったんだろうか。
僕の子供に産まれていなければ、今頃生を謳歌していたんだろうか。
僕の子供に産まれていなければ……
僕の子供に産まれていなければ……
小学生だった頃の、彼の写真を見て問いかける。
その突き抜ける笑顔は本物だったんだよね。
僕はたったの一瞬でも、君を幸せに出来たんだよね。
やっぱり一人になったら、涙が止まらない。
なんでこんなことになっちゃったんだよ。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。